2015年8月15日土曜日

カスタムオーダー品



皆様こんにちは。

当店は夏休みを終え、元気に営業しております!
夏休みも残りわずかの方や、ずっと仕事だった方、それぞれだとは思いますが、
夏バテなどしていませんか?まだまだ暑い日が続くので、お気をつけ下さい。


そんな皆様に気持ちがスカッとするカッコよい1本をご紹介させて頂こうと思います。


このブログでもすっかりお馴染みの、大野楽器と同じ南越谷にあります
アメリカンカジュアルのセレクトショップ「MUSHMANS(マッシュマンズ)」様の
藤田代表からオーダーメイドのご相談を頂いたのが今年の初め。

その後、かなり長期間に渡りお待たせしてしまいましたが、やっと完成致しました。

ESP工場 木材選定
ボディ材となる「マホガニー」をストックから
じっくりと吟味しております。
メーカーの担当者様も交え、叩いてみたり、
重さを量ってみたり、木材そのものの色味を比べたり・・・。
とにかくこういった作業の一つ一つが楽しい!

ESP工場 オーダー 打ち合わせ
ネック材、指板材、ボディ材を選定し終え、
数種類のボディカラーサンプルを確認し、
アッセンブリーを決定していきます。

こうやって仮置きするだけでもイメージしやすくなりますよね。

今回のボディカラーは「ペルハムブルー」です。
が・・・。
近年のギブソンなどで採用されている「ペルハムブルー」は、
水色メタリック的なちょっとパステル感のある雰囲気なんです。

そこで、今回は、ビンテージ感のあるカラーを目指し、
「グリーン」が混ざり、黄ばみ感もあり、高級感のある、
大人の「ペルハムブルー」に決定しました。

かなり難しい色になりますので、
テストピースにカラーサンプルを複数吹いて貰い、
イメージを具体化していきました。


しかも・・・

塗装の仕上げ方にも一工夫し、
通常のピカピカつるつるの鏡面塗装ではなく、
メタリックでありながらも木目が浮き出て、
木材の質感を感じられる仕上げでお願いしました。




そして、待つ事数ヶ月・・・。



出来上がったのがこちらです。
ESP フルオーダー

「パーロイドピックガード」に「ゴールドパーツ」
かなりエグくなるかと思いきや、むしろ個性的なボディカラーに
上手く溶け込んでいます。


ESP フルオーダー 塗装

塗装の質感をお解かり頂けるでしょうか?
木目が浮き出ていますよね。

この塗装、全く誤魔化しが効かないんです。
鏡面塗装であれば、多少の荒は磨いて誤魔化せるんですが、
この塗装はそういった事は一切出来ません。
職人さんご苦労様でした。

カラーに関しては、あくまで写真なので、
「緑」をあまり感じられませんが、
実物は、もう少し緑がかったブルーです。


ESP フルオーダー 指板

指板のローズウッドも最高です。
木目の美しさと目の詰まり具合も完璧です。
こういったローズウッドは本当に手に入りにくくなっているんです。

フレットの端の加工にも注目して下さい。
球体の様に丸められているのがお解かりになると思います。
かなり手間の掛かる作業なんですが、
これをやっておくと、冬場などに木が収縮した時にも
フレットがはみ出してガタガタになってしまう事もありませんし、
手触りも良く、フィンガリングもスムーズです。

この加工、フレット交換のお客様にもオススメしておりますが、
一度この加工をしたお客様は病みつきになります。

店頭にサンプルも御座いますので、お気軽にご相談下さい。


ESP エクスプローラー オーダー品

いやーそれにしてもカッコよい!
現物を見てみたい方は
南越谷「MUSHMANS」へどうぞ。

必ずではありませんが、店内に置いてある可能性が高いです。








~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686