2018年12月29日土曜日

年末のごあいさつ。




今年一年間、当店をご愛顧頂きまして誠に有難う御座いました。

心より御礼申し上げます。


昨年末、このブログ上でのご挨拶で
「初のチャレンジ」というワードを使いましたが、
まさにその言葉通りの一年間だったと思います。

何より最も大きな出来事といたしまして、
Bruno Guitars「2018楽器フェア」への出展が挙げられると思います。

発足から3年目の新参ブランドが
国内最大の楽器ショーに参戦する。
正直、不安も大きかったのですが、
多くのお客様の後押しが、自信に繋がり、
大成功を収める事が出来ました。
本当にありがとうございました。


また、Bruno Guitarsの知名度が上がると同時に、
大野楽器自体を応援していただけることも増え、
遠方からご来店のお客様なども増え、
新たな出会いも多い一年間でした。
自分の感覚からすると「旅行」に思える場所からも
「意外と近いですよ(笑)」と言ってご来店いただけるお客様の
「熱」をたくさん戴きました。


2019年はBruno Guitarsユーザー様が
ユーザーである事を誇りに思える様、
更なる一歩を踏み出したいと思います。

また、株式会社大野楽器としましても、
みなさまの音楽ライフを全力でサポート出来る様、
邁進して参りますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう
大野楽器一同お願い申し上げます。


大野楽器スタッフ一同



年末年始のスケジュールは、以下の通りです。
2018年12月29日まで通常営業
2018年12月30日~2019年1月4日まで休業
2019年1月5日から営業開始となります。

休業期間に関しましては、メールの返信等も出来ませんので、
5日以降の返信となります事、ご了承下さいませ。


2019年も皆様にとって幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます。では、良いお年をお迎え下さい!






2018年12月24日月曜日

ついに発売!!



皆様こんにちは。
12月もいよいよ終盤、THE年末といった感じになってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
当店もご多分に漏れず、ドタバタとしております。
相変わらず、弊社オリジナルブランド「Bruno Guitars」の各種お問い合わせも
多く、例年にも増したバタバタっぷりです(汗)本当にありがとうございます。


さて、そんな中、
「ギターマガジン2018年11月号」でちょい出しして、
「2018楽器フェア」で発表させていただき、
大変ご好評を頂いていましたBruno Guitarsの新作エフェクター、
「BDL-1」がようやく発売となりました。
一応、「12月発売」と言っていましたが、こんなに月末近くになってしまい、
大変申し訳御座いませんでした。
お待ち頂いていた方に関しましては、順次ご連絡させて戴きますので、宜しくお願い致します。


では、その「Bruno Guitars BDL-1」とは、どんなものなのか。
それを詳しくご説明していきたいと思います。


Bruno Guitars BDL-1 エフェクター

現在発売中の「BOD-1」「BB-1」に次ぐ新機種として、
今回登場した「BDL-1」はディレイです。

ディレイは大きく分けると、「アナログ」と「デジタル」がありますよね。
それぞれの特徴としては、、
ザックリとですが、

アナログディレイ・・・掛かり具合が自然。その分2音目以降がこもった音となっていて、バンドアンサンブルの中では聞こえにくい。または、聞こえる音量まで上げると悪目立ちする。

デジタルディレイ・・・サウンドがクリアーで2音目以降も明瞭なので、アンサンブルの中でもしっかりと聞こえる。しかし、逆にクリア過ぎで不自然さが気になる場合もある。

といった感じでしょうか。
この様な理由から、
アナログディレイからデジタルに買い替え、またアナログ、そんな買い替えを何度かした後、結局使わなくなるというパターンにはまった人も多いのではと思います。
また、別のパターンでは、かなり多機能型の物で、色々なモードがついていて、設定すら難しくて思った音作りが出来ないまま使わなくなる。。というパターンもありますよね。

ワタクシもその一人で御座いまして、
今回このディレイを開発するにあたって、掲げた目標が、、

①操作がシンプルで簡単。
②ほど良くクリアな音質を保ちつつも、アナログ的減衰感のある自然なサウンド。

の2点でした。
①に関しては3ノブ、エフェクトレベル、ディレイタイム、フィードバックとし、余計なつまみは一切排除することで、取説を見なくても直観的に操作可能としました。

問題は②なんです。
言い換えれば、「アナログとデジタルの良いとこ取り」とも言えますので、
一歩間違えるとただの中途半端な物になってしまいます。

とにかく手探りでの試作を何度も繰り返しました。

結果として、基本的には「デジタル」回路を用いて、
デジタルならではのクリアな音質にアナログらしい脚色を付ける形が最も良かったです。
この脚色がまさに「センス」でして、ワタクシのワガママ全開でやらせていただきました。

その甲斐もあって、2018楽器フェアで多くのお客様から
「これはアナログディレイでしょ?」「いいえ、デジタルです。」
「かけっぱなしに出来るディレイだね!」「そうなんです!セッティング次第でリバーブ的に使ってもOKです。」
「こんな適当にセッティングしても、らしい音が出るんだね」
「嫌味の無いディレイだね~」
等々、嬉しいお言葉を数えきれない程戴きました。

サウンドに関しては、2018楽器フェアの時の
菰口雄矢さんがブースにお越しになられた際の動画が解り易いと思いますので、
是非チェックして下さい。

この時の使用機材は、
ギター・・・Bruno TN-295
アンプ・・・Fender Twin-Amp
ブースター・・・Bruno BB-1
ドライブ・・・Bruno BOD-1
ディレイ・・・Bruno BDL-1
シールド・・・Bruno Bruno Musical Instrument Cable

です。参考にしてみてください。


それでは、ここからは、外観の詳細をご説明していきたいと思います。


Bruno Guitars BDL-1 エフェクター 楽器フェア

今回のカラーリングは「キャンディーアップルレッド」です。
いかがですか?この色味。
正直大変でした。
なにせ、「粉体焼付塗装」(パウダーコート)
※詳しくはBOD-1のご紹介ブログをご確認下さい。
塗料(液体)とは違い、あくまで「粉」なので、調色には限界があります。
今回「粉体焼付塗装」でこのカラーを再現する為に、塗料メーカー、塗装業者を探すところから始めました。

何とか協力頂ける企業様が見つかり、
粉体塗料メーカーさんとも打ち合わせをさせて頂いたり、
実際焼付の工程を行う工場にもお邪魔して細かい注文をさせて頂きました。

正直、ギターと同じラッカーで塗装してしまえば楽なんですけどね。
相手は木材ではなく、金属なので、すぐに剥がれてしまいます。

足で操作するというエフェクター。
やはり、塗膜の強度は必要だと思います。

ハンドメイド系、ブティック系と呼ばれる高級エフェクター達、
「粉体焼付塗装」に拘っているものはあまりありません。

Bruno Guitars BDL-1 ピックガード エフェクター

手作りのピックガード。ちゃんと白黒白の3プライです(笑)
コントロールは、左から、
エフェクトレベル・・・原音に対してのエフェクト音量を設定します。
ディレイタイム・・・やまびこの間隔を調整します。約700msまで。
フィードバック・・・やまびこを繰り返す回数を調整します。一杯にすると発振します。

ディレイタイムの700msという数字は昨今のディレイの中ではやや短めかと思いますが、一般的な使い方では十分な範囲なので、問題はないと思います。
正直ここを長くすればするほど、ノイズが乗るので、それを対策する為に全体の音質を犠牲にする事になってしまいます。Bruno BDL-1は、「音質重視」という事で、このディレイタイムとしました。


Bruno Guitars BDL-1 ストラト ピックガード

Brunoエフェクターシリーズに共通した視認性の高いLEDインジケーター。
このLEDひとつにも拘っており、よく見かける 赤、青、緑、白 では無く、
「電球色」なんです。
LEDなのに電球。解る人にはわかるこの小さなコダワリ。


Bruno Guitars BDL-1 エフェクター ストラト風

上面にすべての端子を配置したデザイン。
これもシリーズに共通の仕様です。
エフェクターボードに並べた際に隣同士をピタッとくっつけて並べられる。
ボード内の無駄なスペースを作らず、すっきりと納められます。

Bruno Guitars ストラト風エフェクター

で、実際3台を並べてみました。
ソルダーレスのパッチケーブルなどでもっと短いケーブルを製作すればもっとスッキリまとめられそうですね。

サウンド、操作性、デザインすべてにコダワリ満載の
Bruno BDL-1 是非ご検討下さいませ。


ちなみに、初回入荷分は残りわずかです。
次回入荷は来年1月末ごろの予定です。



楽器フェア以降、Bruno Guitars 全ての商品の在庫が枯渇状態で大変ご迷惑をお掛けしております。特にギター、ベースに関しては、今現在ご注文頂いた場合来年8月以降のご納品となります。
その他商品に関しましては、随時入荷はありますが、入荷後即完売という事も多いので、在庫の確認、ご注文に関しましては、メールでお問い合わせいただければ、リアルタイムの状況をお伝え出来ますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

Bruno Guitarsのお問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォーム、
もしくは、株式会社大野楽器 info@ohnogakki.jp にお願いいたします。











2018年11月22日木曜日

ペンギン入荷!


皆様こんにちは。
しばらく、Bruno関連の記事ばかりでしたが、
久しぶりにBruno以外のブランドの商品のご紹介です。

今回入荷した1本は、
Gretsch G6134T-58 BURL-KD FSR
PENGUIN With BIGSBY
です。

あまりに長いモデル名は覚えにくくもありますが、
簡単にご説明すると、
グレッチの中でも名作とされる58年製ペンギンを元に、
創業135周年記念モデルとして、
スペシャルなウッドマテリアルで製作されたモデルなんです。

まぁ、とにかくご覧ください。

グレッチ ペンギン

本来ホワイトカラーで知られているペンギンですが、今回はFSR(ファクトリースペシャルラン)ということで、バーチ・バール材のエキゾチックな木目を存分に生かしたサテンナチュラルカラー×ゴールドパーツ×アクリルクリアガードの組み合わせとなっております。

では、もっと細部をご紹介させて頂きます。

グレッチ ペンギン リイシュー
ヘッド部分もボディ同様にバーチ・バールのサテンナチュラルカラー。
そこに、ゴールドラメのインレイワークにて入れられたロゴが光ります。
指板はエボニー。言う事なしの詰まり具合。

グレッチ エルボーガード 肘当て
グレッチならではの「肘あて」もゴールドメッキでゴージャス!!
このあたりは当時ならではのデザインで、現代ではまず生まれない物ですね。

グレッチ ペンギン バインディング
ネックサイド、ボディサイド共にバインディングが施されています。
実はこれ5層になっていて、(外側から 金ラメ→白→黒→白→黒)
大変手間の掛かる仕上げとなっております。

グレッチ ビグスビー
アームユニットは、グレッチと言えば、の、ビグスビー社のB3GB。
このアーム、チューニングどうのこうの言うもんではありません。
このアームにしか出せない独特なサウンドがあり、個人的にはそのサウンドを得る為に付いていると考えております。
とはいえ、使い方さえ間違わなければ大騒ぎするほどの狂いは出ないはずですが・・・。

グレッチ ペンギン ピックガード アクリル
分厚い透明なアクリルを使ったピックガード。
なんと5mmもの厚みがあります。
透明だけど決して軽薄ではない、むしろクリスタルを感じさせる高級感。
そんなピックガードには皆さんの憧れのペンギンのイラスト。

グレッチ ジュエル Gアロー ノブ
ノブも最上位機種専用とも言える「ジュエルドGアローノブ」を採用。
無粋かもしれませんが、お金の話をしてしまいますが、これ1個¥3,500もします。。
2個で¥7,000。。
それにしてもこのノブを自然に受け入れられるのはグレッチぐらいではないでしょうか。
ストラトにもレスポールにも似合わない。グレッチオーナーにしか許されないお洒落といったところでしょうか。

グレッチ フィルタートロン
ピックアップは定番のHigh Sensitive Filter'Tronを採用。
ブリッジはスペースコントロールと言われるピッチ(弦間)を細かく調整出来るタイプを採用しています。これらも全てゴールドで統一されています。

グレッチ ペンギン チェンバード
サテン仕上げの感じが最も伝わる写真なのではないでしょうか。
この半艶の具合が安っぽくなくて、良いセンスです。
バックパネルは全てゴールドラメです。これもまた下品な感じは一切ありません。

グレッチ ペンギン バーチ
一見重そうな印象かもしれませんが、チェンバードボディ(中空)の為、非常に軽量です。ちなみに、この個体は、3.5Kgでした。平均的なストラトと同等といったところでしょう。

グレッチ ペンギン ハードケース
最後に、ハードケースまで抜かりはありません。
ホワイトレザーにゴールドカラーの「Gアローロゴ」がプリントされた専用ケースが付属されます。もう、ケースだけでもカッコ良いですね。
写真の様にただ無造作に置いただけでも絵になるケースです。


まさにスペシャルな1本。
58年ペンギン・リイシュー・135周年記念モデル。
いかがでしょうか?


何本かはハッキリしていませんが、
FSRということで「限定」なのは間違いありません。
当店でも確保できたのは1本のみです。

ご検討中の方、お早めにどうぞ。





~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686

2018年11月2日金曜日

再会!!




皆様こんにちは!
本日は、非常に嬉しい「再会」がありましたので、
その事を皆様にお伝えしたいと思います。


先月行われました「2018楽器フェア」の会場で、
お仕事の合間にブースに遊びに来て頂いた
ベーシスト村田隆行さんが、
なんとお店にも遊びに来てくれました!
<その時の模様はBruno公式YouTubeチャンネルでも公開中!>

弊社ブランド「Bruno」に興味を持って頂いた様で、
「もう一度弾いてみたい」との事でした!


最近お店では、
「ギターマガジン」
「楽器フェア」
でBrunoを知って頂いて、かなり遠方からご来店されるお客様も多く、
大変嬉しく思います。本当にありがとうございます。
そして、「楽器離れ」が囁かれる昨今ではありますが、
むしろ、お一人お一人の楽器に対する情熱はかなり高いと感じます。

そして、その楽器に対する「熱」は
プロもアマチュアも関係なく、
みんなとにかく好きなんですよね。

今回ご来店の村田さんもそういった
楽器好きの一人だと感じました。

Bruno TELEBIRD ベース 村田隆行 ブルーノ
https://twitter.com/TakayukiMurata/status/1057918121669943297

店内でじっくりと試奏して頂き、お褒めの言葉を頂き、嬉しかったです!
既にオーナーとなっている方々もこういったプロの方の裏付けがあると
テンション上がりますよね?

また、プロとしての目線からのご意見も大変参考になり、
今後、乞うご期待といった感じです!


この後、なんと
Bruno Music Instrumental Cable もお買い上げ頂き、
スタッフ一同感極まりました!


Brunoのエフェクターやその他小物類も一つ一つコダワリ抜いて開発した
ものなので、是非そちらもチェックしてみてくださいね!




~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686





2018年10月26日金曜日

楽器フェア レポート その3



皆様こんにちは。
本日は、2018楽器フェアレポート第3弾として、
皆様お待ちかねの動画のご紹介などをさせて戴こうと思います。

楽器フェアは、決して業者だけの展示会ではなく、
一般の方や、ミュージシャンの方々も多く訪れるイベントです。

我がBrunoブースには、一般のお客様はもちろん、
多数の有名な方も来て頂くことが出来ました。

全ての写真や、動画をアップする訳にはいきませんが、
ちょっとだけ。。
当日会場に来られなかった方に少しでもこの熱気を伝えられればと思います。
山口和也さん
西尾知矢さん

Joe Bergerさん

村田隆行さん

日野”JINO"賢二さん

菰口雄矢さん

森光奏太さん

FIREさん

根岸孝旨さん

田中義人さん

大渡亮さん

この他にも来て頂いた方もいらっしゃるのですが、写真が無かったりなので、
全ては載せられませんでした。。。


楽器フェアの終わる頃にはサインだらけになっていました(嬉)
これらのサインも店頭に展示してありますので、
是非ご覧になってみてくださいね!

写真だけでは物足りないという方の為に・・・
動画でのご紹介もさせて戴こうと思います。

山口和也さんのYouTubeチャンネル「タメシビキ」にて、
「楽器フェアで一番気になるギター」として紹介して頂けました。
(13分50秒~です)
後半では「日野JINO賢二」さんの試奏も見れます!


西尾知矢さんのYouTubeチャンネル
「楽器フェア2018速報」
にもご紹介して貰えました!
(1分18秒~)


菰口雄矢さんと森光奏太さんによるセッション。
Brunoブースで突発的に始まったので、
生で見れたお客様はラッキーでした!
携帯での録画で、ちょっと音が悪くなってしまいました。。。


田中義人さんも来て頂きました!
素晴らしいトーンを引き出して頂きました。
これまた人だかりになってしまう程でした!


村田隆行さんの超絶スラップ!
ご本人様のツイッターでもご紹介して頂き、
有難う御座いました。



いかがでしたか?
これまでも多くの方から、Brunoの音を動画で聞かせて欲しいという声がありましたが、
なかなか実現できないでいました。
それが、こんな豪華な面々による試奏動画をアップする事が出来て、大変嬉しく思います。ご協力頂いた方々、本当にありがとうございました。

別に、チャンネル登録とかはどうでも良いので、
とにかくこの素晴らしいアドリブセッションを沢山聴いてください!



ブランド発足から2年半。色々と大変な事もあったのですが、
続けて良かったと思いました。
本当に嬉しくて、涙が出そうでした。
もちろん、一般のお客様の「いいね」というお言葉もとても嬉しく、
共感できる素晴らしさを噛みしめていました。

まだまだ新参ブランドで、至らぬ点も多々あるとは思いますが、
これからもコツコツと積み上げていきたいと思いますので、
今後とも宜しくお願い致します。


今回で楽器フェアレポートは最後となりますが、

当店の常連様、
楽器フェア関係者様、
Brunoブース近隣の会社様、
ご来場いただいた皆様、

そして、弊社スタッフ、
本当にありがとうございました。



株式会社大野楽器・Bruno Guitars



~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686


















2018年10月25日木曜日

楽器フェア レポート その2



皆様こんにちは。
前回のブログでは、簡単なレポートをさせていただきましたが、
今回は「その2」としまして、
より詳しい内容でご紹介させて頂こうと思います。


まずは、展示物のご紹介です。
試奏用に用意した2本を除き全10本のギター&ベース、
そしてエフェクターやシールド、その他小物類を展示しました。

TN-295 Pelham Blue
楽器フェア限定カラー

TN-295 Amber White
TN-295 Avenue Green
共に楽器フェア限定カラー

TN-295 Copper Red
TN-295 Black
共に楽器フェア限定カラー


BJ-45(アコギ)レギュラーモデル
TELEBIRD BASS Pelham Blue
楽器フェア限定カラー
TELEBIRD BASS Fretless Black
楽器フェア限定モデル

そして、エフェクターは、
新製品BDL-1(ディレイ)(赤)
BOD-1(オーバードライブ)(白)
BB-1(ブースター)(黒)
ギターやベースだけではなく、エフェクターも好評でした。
特に、どれが突出して人気という事では無く、
「このまま3台組み合わせて使いたい」
という声が最も多かったと思います。
大変嬉しいお言葉ですね!

ディレイ(BDL-1)は12月の発売を予定しておりますので、
皆様今しばらくお待ちくださいませ。

TN-295&TELEBIRD BASS
共にレギュラーモデル
最後は何と言ってもこの「ブラスパウダーゴールド」を纏った
レギュラーモデルの2本でしょう。
限定カラーの人気も相当なものでしたが、
やはりこのゴールドは安定感のある人気でした。



と、ここまで見てきて、
「楽器フェア行けばよかったな~」と思った方々に朗報です。
株式会社大野楽器・南越谷店店内で、
「楽器フェア後、勝手に楽器フェア」を開催します。
これらの展示モデルは全て完売しておりますが、
受注は可能ですし、とりあえず現物を見たいという方も是非チェックして下さい!

※オーナー様が楽器を引き取りに来るまでの間となりますので、あまり長い期間は出来ませんし、いつまでというお約束も出来ませんが、是非この機会をお見逃しなく!!



~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686








2018年10月23日火曜日

ありがとうございました。



皆様こんにちは。

まずは、「2018楽器フェア」にお越し下さった皆様、
ご来場誠にありがとう御座いました。

我が「Bruno」ブースもお陰様で大盛況でした。
新参ブランドという事もあって、多くの方に興味を持って頂けましたし、
思っていた以上に「ギターマガジン」の反響も大きく、
「ギタマガを見て、来ました!」という方もかなり多く見られました。

正直、期間中はフル回転で、途中からカウントが出来なかったのですが、
初日金曜日だけでも300人を超える方々が我々のブースにお越しになり、
2日目、3日目は間違いなくそれ以上でしたので、想像以上の結果でした。
特に3日目に関しては、後半で著名なミュージシャンの方々にも来て頂き、
まさに大盛り上がりでした。(後でご紹介させていただきますね!)

と、ここで、まず、申し上げたいのが、
今回我々「Bruno/大野楽器」は楽器フェア初参加ということもありますし、
予測をはるかに上回るブース来客数だった為、一人一人のお客様に向き合わせて頂く時間を十分に取れず、スタッフその他の対応に関し、多くの至らぬ部分があったかもしれません。大変申し訳ございませんでした。
その点に関しましてはしっかりと反省し、今後に生かして参りたいと思いますので、
今後とも宜しくお願い致します。


では、会場の模様を、、
来られなかった方もお楽しみください!


レギュラー商品のゴールドカラーに加え、
「楽器フェア限定モデル」として、限定カラー5色も展示しました。
限定カラーをレギュラー化して欲しいとの声を多く頂きました。
色々と難しいのですが、長期的に検討させて頂きます。


自信作でもあるBrunoエフェクター達。
ブースター、オーバードライブ、ディレイ(新登場)の3機種を
即試奏可能な状態で展示。
デザイン、サウンド、操作性共に好評でした。


この熱気、伝わりますでしょうか?


今回は、とりあえずここまでとさせて頂き、
次回から、
・展示商品紹介
・ブースに来て頂いた方の紹介
・動画紹介
等をしていきたいと思っております。

お楽しみに~


重ねてになりますが、「2018楽器フェア」
ご来場のお客様、関係者の皆様、有難うございました。



商品に関するお問い合わせ等は、
「ブルーノ・ギターズ公式サイト」のお問い合わせフォームより可能ですので、
宜しくお願い致します。


https://www.brunoguitars.com/ ←ブルーノ・ギターズ公式サイト




2018年10月17日水曜日

始まりました!!



皆様こんにちは!

ついに始まりました!
2018楽器フェアの設営!

「Bruno」を立ち上げて3年目で何とかここまで来れました。
応援して頂いた皆様には本当に感謝しております。


今日、明日と2日間しっかりと準備をして、
19日からの本番で皆様をお迎えしたいと思います。


各スタッフバタバタしておりますが、
設営中の様子をちょっとだけ・・・。
空っぽのブースと大量の荷物。。
少しづつ形に。。


それでは皆様、当日お待ちしております!!



~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686

2018年10月16日火曜日

臨時休業のお知らせ。



皆様こんにちは。
いよいよ3日後に迫って参りました、2018楽器フェア

我々は設営・準備の為、明日から現場入り致します。
17水、18木と2日間しっかりと準備をし、19金から3日間沢山のお客様に
会えることを楽しみにしております。

そこで、店舗の臨時休業の御案内です。

17(水)・・・定休日
18(木)・・・通常通り営業
19(金)・・・通常通り営業
20(土)・・・臨時休業
21(日)・・・臨時休業

なお、臨時休業は1Fの楽器店のみで、
3Fスタジオ、4F教室、5Fカルチャーは通常通り営業致します。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力お願い致します。


それでは皆様会場でお会い致しましょう!!

2018年10月11日木曜日

ギター・マガジン!!!




皆様こんにちは。
10月19(金)・20(土)・21(日)に行われる
「2018楽器フェア」まであと1週間程となりました。
是非弊社ブランド「Bruno」ブースへ遊びに来てくださいね!

楽器フェア公式サイト
http://musicfair.jp/2018/

楽器フェア公式サイト内Bruno紹介ページ
http://musicfair.jp/2018/bruno/

と、それに先立ちまして、、
先日ご紹介させて頂きました
「ギター・マガジン」2018年11月号

本日入荷して参りました!
本当は13日発売ですが・・・。




我がBrunoが全7ページで特集、
全ラインナップ紹介、
全ページ光沢紙カラー印刷、
アーティストの試奏記事もさることながら、

日本で最もギターを撮っていると言われる
カメラマン星野俊さんに撮影して頂いた写真も見どころです。

かなりの冊数がご注文分で埋まっていますが、
多少の余裕もありますので、ご来店お待ちしております!





~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686


2018年9月15日土曜日

ニュース!!です!!



皆様こんにちは。
お久しぶりです。

いよいよ来月に迫って参りました「2018楽器フェア」の準備も佳境に入り、
ドタバタしております。
そんな訳で、なかなかブログの更新が出来ずにすみません。。

実は、それだけではなく、、
ドタバタしていたもう一つの理由、、




Bruno ギターマガジン撮影

こんな事も行われていました。
何かの撮影ですね。

そう、我がブランド「Bruno Guitars」の撮影です。

なんと「ギターマガジン」に掲載される事が決まりました!!


そして、ただ掲載されるだけではなく、
アーティストによる試奏レポートもあるんです。
そのアーティストとは、、、




中田裕二

中田裕二」さんです。

撮影だけではなく、試奏もたっぷりしていただいたのですが、
大変気に入って頂けた様で、「ルックス」「音」「弾き心地」全てにおいて、
思わずこちらが照れてしまう程、まさに「絶賛」して頂けました。
光栄です。ありがとうございました。


そこで、詳細なのですが、、

リットーミュージック
「ギター・マガジン」2018年11月号
2018年10月13日発売!!
7ページ程度の特集です。
Bruno TN-295、Bruno Effectsの試奏レポート、
並びに、Bruno全ラインナップの紹介記事となる予定です。

今世紀に入ってから慢性的に叫ばれている出版業界の不振、
中でも雑誌媒体は「雑誌不況」という言葉が定着しつつありますが、
その荒波に挑んでいると言えるのが「ギターマガジン」だと思います。

「最近のギターマガジン、ちょっと変わったよね。」
そんな言葉も店頭でもよく聞く。

まぁ、最も解りやすいのは、表紙にアーティスト(人物)以外の
「物」や「イラスト」等のイメージ的な物を採用する事が増えた点だろう。
それにともない、内容も「ギターオタク」的な雰囲気の旧態に対し、(それはそれで良いのだが…)
ギターを中心としつつもライフスタイルを提案する様な雰囲気に変化し、
情報を消費するかの様な雑誌から、手元に残しておきたくなる様な雑誌へと変貌している。

最近買っていなかった方も、久々に試してみて下さい。
スマホの画面ではなく、
気分の良い音楽をBGMに、
パラパラと紙をめくる。
立ち上がるインクの匂い。
たまにはいいもんですよ。






~お問い合わせ~
株式会社大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686



2018年8月11日土曜日

夏季休業のおしらせ。



皆様こんにちは。
ちょっとお久しぶりといった感じになってしまいましたが・・・。
先日のブログでご案内させて頂いた通り、
「2018楽器フェア」出展へ向けての準備に大忙しといった感じです。
10月19、20、21日なので、あっという間ですね。
お盆までに何とか目処を付けておきたくて、奮闘していました。
今後は「楽器フェア」の情報もアップ出来ればと考えておりますので、
宜しくお願い致します。

話しは変わりますが、、、
すでに夏休み期間に入っている方も多いかと思います。
今年は天気もまあまあ良さそうなので、良かったですね。
たしか去年は雨ばっかりだった記憶が・・・。

という訳で、大野楽器も1F楽器店は
2018年8月13日(月)から16日(木)
を夏季休業とさせて頂きます。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、
しっかりと英気を養い、楽器フェア~年末を駆け抜けたいと思いますので、
御理解、御協力の程宜しくお願い致します。

なお、3F練習スタジオ、4F教室、5Fカルチャー教室は夏季休業期間も通常通り営業しております。
特に3F練習スタジオのお盆期間は比較的空きがありますので、
ゆったりと音作りや、ドラムの個人練習、などされてみてはいかがでしょうか?
ご来店お待ちしております。
その際の入口は弊社ビルの裏口からとなります。もし解らない時はお電話下さい。





~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686

2018年7月14日土曜日

本日発売!


皆様こんにちは。
本日は、今日発売開始の新製品をご紹介させていただきます。

ワタクシも、このルックスにヤラれてしまいました。
とにかくまずはご覧ください。


VOX  MINI SUPERBEETLE MSB25
VOX  MINI SUPERBEETLE MSB25

いかがでしょうか?この佇まい。
まず、誤解の無い様に先にお伝えしておきますが、
基本的には自宅ユース向けの商品で、
写真では少し大きい印象になっているかもしれませんが、
323㎜×180㎜×596㎜
という非常にコンパクトで、お部屋に設置するのに丁度良いサイズ感です。


そのコンパクトなサイズの中で、60年代のVOXアンプのデティールを上手く取り入れ、
そして中身は現代のテクノロジーを存分に盛り込んだ夢のアンプといった感じです。

VOX  MINI SUPERBEETLE MSB25

何と言ってもこのメッキパイプのスタンド。
このパーツが60年代の雰囲気を生んでいると言っても過言では無く、
このアンプのデザインの大きな特徴と言えるでしょう。

このパイプにヘッドのゴム脚がしっかりと嵌る構造になっているので安定感があります。

VOX  MINI SUPERBEETLE MSB25

この縦型のVOXロゴも雰囲気ありますよね。
現代では生まれないデザインだと思いませんか?



ついつい外観の話ばかりになってしまいますが、
サウンド面でもなかなか力が入っていますよ。

まず、音の要には、
「21世紀の真空管」とも言える新技術「Nutube」を採用しております。
この「Nutube」なかなか説明が難しいのですが、、、
簡単に説明したいと思います。
これまでの真空管未搭載のアンプはシミュレートや、回路的に真空管らしさを表現する方法で「真空管風」なサウンドを作ってきました。
しかし、これはあくまで「~風」であって、本物の真空管アンプと比べると物足りない感じがありましたよね。
そこで登場した「Nutube」は、真空管から置き換えるという発想のもので、「小型」「省電力」「長寿命」を実現しつつも、三極管構造を有しているので、真空管特有の心地よさを兼ね備えている物なんです。

ワタクシ個人の感想としては、真空管特有のコンプレッション感はややアッサリな感じではあるものの、真空管らしい艶や太さはきちんと感じられました。

その「Nutube」で作られたサウンドを受け止めるのは、
Celestion製10インチ・スピーカー。


VOX  MINI SUPERBEETLE MSB25


背面はオープンバックになっており、完全にスピーカーが見えている状態です。
ワタクシ「いたずら」をしてみたくなり、
試奏時にこの空いている部分を簡易的に板で塞いで、クローズドバックにもしてみたんですが、これがまた劇的に変わるんです。
明るくパキッと抜けていたサウンドにやや太さと甘さが追加され、個人的にはかなり好きなサウンドでした。いわゆるVOXサウンドからは離れてしまうとは思いますが・・・。

でも、こんな「いたずら」をしてみるのも楽しいですよ!
かなり「いたずら」し易い形状ですからね(笑)



今回ご紹介のVOX  MINI SUPERBEETLE MSB25
まさに、「弾いて良し」「飾って良し」の二度おいしいアンプなのではないでしょうか?
さらに、お客様によっては、スピーカーケーブルを変えたり、それこそクローズドバックに改造したり、「いじって良し」もですかね?

初回入荷は少なめで、結構すぐに売り切れると思われますので、お早めにご検討下さいませ。

    ・コントロール:GAIN, TREBLE, BASS, REVERB, TREMOLO,
    ・VOLUME, EQ FLAT/DEEP, ECO ON/OFF
    ・チューブ:Nutube 6P1
    ・スピーカー:1x10" Celestion Custom speaker
    ・サイズ:(W x D x H)323 mm x 180 mm x 596 mm
    ・重量:8.7kg



~お問い合わせ~
MACS大野楽器・南越谷店
埼玉県越谷市南越谷1-16-10
048-986-8686